〖改めてどんな税理士になりたいか?〗
令和3年3月24日に無事に税理士登録が完了し、令和3年3月30日に東京税理士会税理士会館にて入会手続きと税理士証票・バッジの交付を受けました。
本当に長かったです。笑
税理士になった今、考えていることは税理士として自分はお客様に何が出来るのかということです。
税理士試験に合格した、税理士登録したということは紛れもない事実ですが、私自身何か変わったかと言われれば特に何も変わっていないです。
私が年明けから3か月過ごしてみて一番感じることは、仕事があるということが本当に有難いということです。
今までの職場での仕事は面倒くさいなと思う場面もないといえば嘘になりますし、中には連絡をしても一切資料をいただけないお客様もいましたので多少ストレスには感じていました。
しかし、いくら自己研鑽をしていても仕事がなければ意味をなさないと痛感しました。
話は変わりますが、今回のタイトルである『改めてどんな税理士になりたいか?』についてですが、現時点における私の理想の税理士像は『親しみやすい税理士』です。
あまりにも抽象的ですかね。笑
一般的な税理士の仕事のイメージは税務申告書の作成や税務上の判断や取り扱いの検討etc…だと思いますが、大前提としてサービス業です。
直接お会いする、ZOOM、電話、メール、チャット、LINEなど色々な便利なツールは世の中に溢れていますが、最終的にはお客様とやりとりをするので、サービス業です。
その中で、お客様が疑問に思っていること、知りたいこと、求めていること、提案してもらいたいこと等を普段のやりとりの中で引出し、腹を割って話していただく、教えていただく。ここから新たな仕事に繋がるわけです。
お客様だけにすべてをさらけ出していただくのは難しい場面もあるので、私は早い段階で自分がどんな人なのかをお伝えするようにしています。
改めてにはなりますが、『親しみやすさ』をモットーに税理士として今後頑張っていきたいと思っております。