〖2020年12月の出来事〗
今回は2020年12月の出来事について書いていきたいと思います。
2020年12月の出来事は下記になります。
引継ぎ終了
毎月訪問のお客様のうち2件は12月の訪問まで後任の方と一緒に伺っておりましたが、8月から始まった引継ぎも無事に終わりました。
引継ぎをする中で担当をさせていただいたお客様からは温かいお言葉を沢山いただきました。
「人生一度きりだから次のステージでも思いっきり頑張ってください。」、「まだ若いんだから色んなことに挑戦し続けてください。」、「本当にお世話になりました。○○さんが担当でよかったです。今までありがとうございました。」等々。
自分の選択により様々な方にご迷惑をおかけしたことは百も承知ですが、それでも次の新しい環境に身を置きたかったのは紛れもない事実でした。
あの時の自分の選択は間違っていなかったと!と思えるように必死に頑張るのみです。
宅建試験
勉強を進める中で宅建における民法の難しさに圧倒されてしまいました。
恥ずかしながら、税理士試験に合格したのだから自分なら大丈夫だろうと高を括っていた部分も正直ありますが、現実は甘くはありませんでした。過去問も解いておりましたが、合格点に届いたのは1、2回程度でそれ以外は合格点には程遠い感じでした。
12月27日が試験日でしたが、結果的に私が受験した宅建の合格点は36点。一方、私の点数は29点。全然ダメでしたね。
2021年に受験するかは迷っていますが、仮に受験するとしたらもっと本気で勉強しなければならないと強く感じています。
円満退職
最終出社日は私が働いていた部署も含め、他部署への挨拶回り。
転職経験があるので、入社の挨拶と退職の挨拶は何度かしたことがありますがやはり緊張しましたね。
あっという間の3年3か月でしたが、本当に色々は経験をさせていただきました。ここまで来れたのも私の周り方の支えがあったからだと改めて強く感じました。
思い出話に花を咲かせつつ、素敵な退職の品もいただき気の引き締まる思いで最終出社日を終えました。
短い間でしたが、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
税理士試験合格発表
毎年12月の中旬に税理士試験の合格発表があります。
毎年8月初旬から中旬に税理士試験を受験して4か月間待たされます。
本当に長いですよね。。。そして、コロナ禍での例年の受験とは違い、大変な状況下での受験だったかと思います。
同じ職場の方はもちろんですが、前職・前々職で受験をされている方もいらっしゃったので、当日は少し早めに職場近くのカフェで官報を確認していました。
同じ職場の方の名前を複数名発見しました!本当におめでとうございます。
私も合格したのが一昨年なので、やはりそわそわ&ドキドキしますね。
年明けからの準備
結果的に年明けからの方向性としましては、8月上旬に受験時代からお世話になっている先輩からのお誘いを受諾することにしました。
本当に色々な方に相談に乗っていただきましたし、沢山悩みました。
独立開業ではなく、独立採算で当面は所属税理士として働くという選択をした理由はいくつかありますが、一番は成功されている先輩の近くで色々と勉強させてもらえるという点が非常に大きかったです。
税理士としてだけではなく、経営者である先輩と同じ空間で時間を過ごしたいという私の強い思いがそこにはありました。
独立開業していたら、オフィスや事務機器用品・会計ソフト・申告ソフト・封筒・印鑑・通帳・etc…
自分一人で準備や環境を整える必要がありましたが、甘えになってしまいますが、スタートから先輩に色々とお世話なりました。
当初の独立開業ではありませんが、自分が納得した上での選択なのでワクワクしています。