就職&転職のまとめ
何回かに分けて私の今までの就職&転職について書いてきましたが、ざっと感じたことをまとめてみました。
①働いてみないと分からない
業界関係なく当たり前の話になってしまいますが、転職候補先の情報、口コミ、待遇等は大切ですが、最終的には実際に働いてみないと分からないことの方が多いです。
実際に働いてみての感じ方や捉え方は人それぞれですから、表面的な情報だけでは分かり得ないです。
②上司は重要
前職や現職でもあの上司の下では働きたくないなと思う瞬間はあります。
幸い私の中では、今までの所長や上司の下で良かったと思えているので、その点は運が良かったのかなと感じています。
前職の同期は放置プレーをする上司のグループに配属になりました。
分からないことがあっても聞けない、周りを配慮せずに自分だけ先に帰ったり、責任の所在をグループ員に押し付けたりと中々大変そうでした。
改めて上司の重要性を感じました。
思い切って、希望を出せば上司を変えられるかもしれませんが、それはそれで社内でくだらない情報が回りそうです。
それはそれで色々と面倒くさいですよね。
③理想や憧れの人が見つかるか
私の中で理想や憧れの人は一番最初の職場と前職にはいましたし、社外で独立をされている方にもいます。
あの人のようになりたい!と目標になるような人を見つけられるかはかなり重要だと思います。
④一つの職場よりも転職すると比較が出来る
私は一番最初の職場と前職を経験したからこそ改自分の方向性が決まったと感じています。
これも自分自身で経験をしたからこその話だと思います。また、独立志向でしたので今までの職場のいいとこ取りをすることが可能です。
あとはそこに試行錯誤をしながら自分のエッセンスを加えていけばいいだけ話です。
⑤転職することで色々な人と出会える
私は同じ業界でしか、転職経験はありませんが、色々な人と出会うことが出来ました。
もちろん、中には苦手だなー!なんだこの人は?という方もいましたが、振り返ると出会えて良かったと思える方々ばかりでした。
逆に私もそのように色々な風に思われているかもしれませんが。笑
未だに一番最初の職場の所長や先輩の方、前職の上司や先輩の方と連絡を取らせていただいています。
出会いは一期一会ですが、活かすも殺すも自分次第です。
最後に
色々と書いてきましたが、私は転職肯定派です。
昔は入社した会社で定年を迎え、退職金をもらいリタイアするのが普通でしたが、今の時代はその普通がなくなりかけています。
履歴書上、転職はあまり良い印象を受けないかもしれませんが、目的のある転職は素晴らしいことだと思いますし、するべきだと思います。
なぜ今の職場で働いているのか?
仮に目標がある場合にその目標に関連性のある職場か?
今の職場が好きか?
働いて給料をもらっているか?給料をもらって働いているか?
日々の忙しさで上記のことを考える機会も少ないかもしれませんが、転職の際には冷静になって考えてみてはいかがでしょうか。