コロナウィルスの影響〖美容室〗
GW中に一度だけ不要不急の外出をしました。
美容院です。
髪の毛を切ってもらってから8年位経ちます。
緊急事態宣言により4/7から時短営業を開始。
しかし、新型コロナウィルス感染拡大防止のため4/25~5/6まで臨時休業をし、
5/7から時短で営業を再開されたそうです。
髪をカットしてもらっている最中に色々なお話を聞きました。
季節の変わり目である3月、4月は繁忙期。
入園式、入学式、入社式、卒園式、卒業式 お子さん、親御さん、学生さんなど
明るい話題に包まれながらの繁忙期迎えるはずでしたが、キャンセルが相次ぎ、売上は例年の40%~50%減とのこと。
オーナーの方も頭を抱えていました。
資金繰りが厳しいので、『日本政策金融公庫の新型コロナウィルス感染症特別貸付』によって融資申し込みをされたそうです。
また、当初は東京都感染拡大防止協力金の対象業種外でありましたが、最近になって美容院、理容室も対象になりました。『東京都理美容事業者の自主休業に係る給付金』です。
補償金は15万円(2店舗以上有する事業者は30万円)。
他の業種は50万円(2事業所以上で休業等に取り組む事業者は100万円)。
なぜ他の業種と同じにしないのかが疑問ですし、いずれにしても少なすぎます。
色々な方も意見されていますが、休業要請+休業補償はセットにすべきですよね。
融資を受けるまでに時間がかかること位分かるはずなのに。
政府の対応は他人事のようにしか思えませんし、当事者意識が薄すぎます。
『持続化給付金』も対象になりそうなので、申請されるとのことでした。
こちらもトラブルやシステムの不具合が相次いでいるようですが、迅速な対応をしていただきたいものです。
長い間、通っているお店なので頑張っていただきたいです。