合格した年の試験当日を振り返る〖簿記論編〗

前日の過ごし方

本試験会場は幕張メッセでした。

当時住んでいた場所からは遠かったため、大学の友人の受験仲間と近くのホテルに前泊しました。
ホテルには16時頃チェックインし、20時頃に下見を兼ねて友人と幕張メッセへ。

夕飯はフードコートでラーメンを食べた記憶があります。

それからホテルへ戻りお風呂へ入って最後の復習をしようと思いましたが、友人が『最後何やるの?一緒に確認をしよう!』と邪魔ではないですけど、まぁ邪魔ですね。笑

それから少し友人に付き合ってから、自分の部屋に戻ってもらいました。

今思えば一人で泊まるべきだったと思います。笑

間違えた部分を中心に最後の復習をして就寝しました。

本試験当日

朝食を済ませ、友人と試験会場へ向かいました。

幕張メッセはライブやイベントをやる位なので、とてつもなく大きかったです。

少し早めに到着しましたが、既に会場には人!人!人!人だらけです。

大きい会場にはとてつもない量の3人掛けの机がズラッと並んでいました。自分という人間が本当に小さく感じました。

時間に余裕を持ってきたつもりですが、あっという間に試験開始の時間になりました。

そして、いざ試験開始。

問1から順番に問題を読みながら取捨選択をし、簡単な個所から一つ一つ積み重ねるイメージで解答をしていきました。

問題を解き進める中で、「この問題と似た問題を最近解いたなぁ、あっ!TACと大原以外の予備校が出版している問題集だ!」という心の声が。

問題を解いている最中ですがアドバンテージに感じました。それをきっかけにリラックスをしたのか、問2、問3と落ち着いて問題を解くことが出来ました。

もちろん、分からない部分もありましたが自分の解答した部分は間違えないようにひたすら見直しをしました。

そうこうしているうちに「やめて下さい!」と試験官の声が。

終わった瞬間の手応えはバッチリでした。

振り返り

結果論ですが、今年で絶対に合格するという気持ちから合格をした年は他校の問題も解きました。

その結果、類似問題が出題されるというとてもラッキーなことが起こりました。神様が手を差し伸べてくれたのかなと真剣に思いました。

直前期は難しい答練よりも直前テキストのトレーニングをひたすら解きまくりました。多分7、8回転はさせたと思います。過去1、2回目と比較して相当追い込みました。

素読みの段階で難しい問題はバッサリ捨てる→確実に解ける問題から一つ一つ正解を積み重ねる→時間をかければ解けそうな問題を解く→見直しの順番が王道だと思います。

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