税理士受験生あるある①
今回は私が税理士試験の受験生活を通して感じた受験生あるあるについて書いていきます。
- 講師に詳しい&評価をする
同じ科目でも予備校の校舎の場所や時間帯によって講師が違います。当然、人が教えているので同じ内容でも合う合わないは出てくると思います。始めのうちは、試しに色々な講師で
授業を受けてみるのもいいと思いますが、ベテラン受験生らしき人達は「あの先生の説明はとても分かりやすい!」とか「あの先生は収録授業も担当しているか間違いない!」とか
「あの先生は昨年いなかったから、今年からか、、、新人だから微妙かも!」とか。。。
- 細かい論点に執着しすぎる
授業終わりに「先程の問題ですが、こういう場合はどうなるのでしょうか?」とか「通達にはこのように記載されていますが」とか。
会計科目、税法科目に共通していることは、細かい論点まで追い始めるとキリがないということです。私は1回で合格した科目は一つもありませんので、1年目より2年目!2年目より3年目!と考えていました。しかし、不合格になった理由は単純に予備校の教材を完ぺきにマスター出来ていなかったからです。そうです!勉強不足!が原因です。
予備校の教材を完ぺきにマスターをした方々が、重箱の隅をつつくような細かい論点に執着してもいいと思います。が、合格が遠のく可能性もあります。
- 電卓や筆記用具でモチベーション上がる
受験勉強をしていると、些細なことが幸せに感じるようになります。ちょっと良いペンやペンケースを購入したり、新しい電卓を購入したり。
電卓はCASIO、ボールペンはジェットストリーム、マーカーはフリクションを使用していました。
- 家で勉強できない
私は家で勉強が出来ませんでした。何十回も今日は家で勉強しよう!と決めても12時になり、15時になり気付いたら夜になり。そして、自己嫌悪に陥る。負のスパイラルです。
そういう時は思い切ってオフにするのも一つだと思います。何にも考えない日を作るとリフレッシュ出来ますので、翌日からまた頑張れると思います。
- 自習室で荷物だけ置いてある人&教室に来てもろくに勉強しない人がいる
自習室に行くと、荷物だけ置いてある席ってありますよね?お昼になっても、夕方になっても戻ってこない。戻ってきたと思ったら、またすぐにどこかに出掛ける。
きっと急用が出来たのかな?と勉強しながら思っていました。予備校には自習室の席の取り置きは禁止されていますので、本気で自習をしに来ている受験生のためにそのような行動はやめたほうが良いと思います。
いくつか共感していただけたものはありましたでしょうか?。笑