せっかく働くなら!

人は生まれてから一般的に下記の流れで人生を歩むと思います。

幼稚園or保育園

   ↓

小学校

  ↓

中学校

  ↓

高校orサラリーマンとして働く

   ↓

大学orサラリーマンとして働く

   ↓

サラリーマンとして働く

宝くじが当たったとかは除きますが、最終的には働くという結末です。

幼稚園or保育園に入ってからは基本的に集団行動が当たり前になります。

当たり前のことを当たり前と思うのは当たり前だと思いますが、少し疑問に思います。

また、働くとした場合規模は様々だと思いますが、組織の一部として働きます。

そして、1週間のうち5日間働き土日休む。の繰り返しです。

起業や独立をした人はすべての責任は自分に帰属しますが、いつ何をしていても自由です。

これって、サラリーマンとして働いてきた自分からすると冷静にスゴイことだと感じます。

かと言って、遊び惚けて生活できるほどお金もないので働きますが、自分の好きなように自分の好きな人と自分の好きな仕事が出来る可能性があります。これを実現するにはすべて自分が行動をしなければなり得ないことです。

P/Lを考えてください。

会社の場合、販売費および一般管理費の一番に表示されるのは役員報酬です。その下に給料手当が来るのが一般的ではないでしょうか。つまり、売上から原価を引いた粗利を考えて、その粗利から役員報酬を考えます。

世間のサラリーマンがよく「給料が安い、労働時間が長い、休日出勤が多いなど」色々と嘆いている印象があります。

会社が存続するためには会社にお金を残さないといけません。

経営者の視点から考えると当たり前のことだと思います。

私たちの業界のお給料相場は一般的に担当先の売上の1/3とするところが多いです。

中途の場合で所属税理士であっても、600万~650万スタートが多いのではないでしょうか。

これを安いと思うのか、安定しているから納得するのか。これは本当に人それぞれです。

どうせ働くのであれば、自分の意志ですべてを決めて、自分が納得する形で、自分の時間を自分で配分をして過ごして行きたいと私は思います。

何が正解なのかは振り返った時にしか分かりませんが、一歩を踏み出さないと正解か不正解かは一生分からないと思います。

また、同業の独立している先輩からは「○○君!世の中には雇う側の人間(独立・起業している)と雇われる側の人間しかいないんだよ。」と言われたことがあります。

身近な人にそのように言われたことが、非常に刺激になりました。

人生は一度きり!自分らしく生きて行きたいですね。

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