勤務時代最後の確定申告

つい先日、新型コロナウィルスの影響による確定申告期限の延長が発表されました。
それに伴い振替納税日の延長の具体的な日付も発表されました。

私の今年の確定申告の件数は26件でした。

件数自体は入社してから大した変動はありませんでしたが、一昨年・昨年と譲渡が4件ずつありました。
今年は譲渡は1件もなく、あるとしたら住宅ローン控除初年度くらい。 住宅取得等資金の贈与税の非課税による、贈与税の申告がありましたが、
お客様から贈与をした日が今年の1月との連絡があり、来年の申告になったりと業務が減るケースもありました。来年は今の職場にいないので、
次の担当される方にはしっかりと内容をお伝えして引継ぎをしないとですね。
あとは公的年金と医療費で還付のお客様でしたが年明けに亡くなられたとの連絡があり、準確定申告に期日は5月になりました。まだ亡くなられたばかりですので、遺産分割協議もまとまらず、とりあえず付表には法定相続分で還付金の受け取りをするのが無難でしょうかね。
結局完全に確定申告が終わったのが3/9です。レミオロメンです。笑

担当先の社長の確定申告も多かったため、12月や1月に伺った際に早めに資料をお預かりしたり、確定申告のみのお客様は1月から2月上旬を目途に資料をお預かりしました。

それでも毎年お預かりするのが遅れるお客様もいますので、その方以外はとりあえず回収しま
した。
法人の決算もそうですが、資料が揃えばあとは残業でもなんでもすれば終わりますから。
すべては早めに資料をお預かりすることに尽きます。

新型コロナウィルスによる影響で申告期限は延長されましたが、社内の期限はあくまでも16日までとのことで、なんとか期限内に終わりました。
しかし、すべてを自分でやっていたわけではありませんので、本来であればもっと時間がかかっていたはずです。
パートさんには医療費や事業所得・不動産所得の方の入力業務をやっていただき、電子申告と郵送は総務の方。そもそも日常業務の電話も総務の方・パートさん・新人の方に取っていただいていました。

しかし、来年の確定申告はすべてを一人でやらなければなりません。まぁ件数もないと思いますし、もしかしたら0件かもしれません。笑
資料送付案内の送付から始まり、紙の準備、入力業務、申告書作成、電子申告、製本、返却作業、請求書郵送etc… 考えただけで大変なんだろうなと思います。
それでもすべてを自分流で進められるので、ワクワクのほうが大きいです。 今までの職場での流れやノウハウを思い出しながら、準備を進めていきたいと思います。

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