せっかく時間が出来たのに、、、
せっかく時間が出来たのに。
数日前のツイッターでもつぶやきましたが、 この繁忙期にせっかく時間が出来たのに勉強はせずに飲みに行く先輩方。
簿財済+大学院済で残りの税法1つがなかなか受からない先輩、簿財済+大学院入学予定+税法1つがなかなか受からない先輩。
所謂、税法1科目目の壁ってやつです。
お二人に共通しているのは、毎日継続的に勉強されていないこと、今年こそは絶対に受かってやるという気迫がないこと、何かにつけて言い訳して勉
強しないこと。
税理士試験を受験されているので、税理士にはなりたいのだと思いますが。
ただ、最近まで受験生だった私から見るとお二人には真剣さや必死さがありません。
1割の合格を争う試験ですので、ヤマが当たる、外れるあると思いますが、合格された方のお話を聞く機会やブログを見る機会がありますが、短期で合格されている方は、特に理論に関してヤマを張らずに全て覚える勢いですよね。
私も相続税法では2回不合格でしたが、その時はA・Bランクを中心に暗記をして受験に臨みました。しかし、2回とも理論のうちどちらか1問があやふやで作文はしたけど、、、 といった苦い経験があります。
気付くのが遅かったですが、3回目で受験した前年や前々年に出題された理論も覚えました。
稀に宇宙人のような超天才な方がいますが、大抵の人は努力が必要になると思います。 その努力の量や仕方は本当に人それぞれですが、 合格された方は間違いなく相当な努力をされたのだと思います。
そして、いち早く「こんなに努力しなければ受からないんだ!」と気付けるかが大切だと思います。
不合格になるということは必ず原因があるはずです。その原因を分析せずに、翌年の税理士試験の受験勉強を再開される方は一度立ち止まって考えてみては如何でしょうか?
後輩の私が言うのも生意気ですが、職場の先輩方の合格を願っています。
陰ながら応援しております。