高校の友人からの連絡
私が税理士試験に合格したことを風の噂で知ったのだろうか?
つい先日、高校の友人から顧問契約のお話をいただいた。
その友人は25歳位で脱サラをして地元で居酒屋を開業しました。
お店を始めて7年目の今も、地元の人が集まる素敵なお店です。
毎年、年末はその友人の店を貸し切ってもらって同窓会をやっています。
最近はクラスメイトのほとんどが結婚をしたり、子供が生まれたりと環境の変化もあるため、集まりは悪くなっていますが、お互いの近況を話したり思い出話に花を咲かせたり、とても居心地の良い場所です。
私も結婚して子供が生まれたので、ここ数年その友人の店に顔を出せておらず、クラスメイトの結婚式で友人に会ったりとそんな感じです。
高校のクラスメイトのほとんどはサラリーマンで起業をしたり経営者になっているのはその友人だけですかね。
私もまだサラリーマンなのでその友人のように経営者としての経験はありません。
今の仕事で色々なお客様を担当させていただいていますが、本当の意味でお客様の苦悩や苦労、喜び、感謝といった感覚は分からない状況にあります。 当たり前と言えば当たり前なのですが。
飲食店は労働時間が長いですし、夜だけではなくランチもやるようになると、朝からランチの仕込みをしなければならないので、毎日疲労困憊のはず
なのに、その友人は「お客様が笑顔で喜んでくれるならいくらでも頑張れる!」と言っていたのを今でも覚えています。
そんな熱い気持ちを持った友人のサポートが出来るのなら本望だと心から思っています。
同じ職種でもやりがいは人それぞれです。
たまたま私は独立をして中小企業や個人事業主の方々と同じ経験をして、同じ目線でサポートをしていきたいと思いました。 人生は一度きりなので自分のやりたいことを全力でやる!これに尽きる気がします。