税務調査

12月半ばに事前通知を受けて1/16に税務調査が実施されました。

私自身、税務調査の経験があまりなく今回で5回目でした。
調査が入った会社さんは増収増益でしたが、これまでの関与回数が年決算でした。
関与回数増加のご提案・調査の準備と調査当日でお会いしたのが3回目というなんとも微妙なタイミングでした。
調査官の方は再任用で今年の3月に退官される方でした。 調査は結果的に1日で終わる方向で、あとは資料のやりとりで進めるということになりました。 期中の仕訳数も結構な量でしたので、調査官の方は総勘定元帳や請求書、領収書の原始資料も含めてとても1日で確認しきれないといった様子でした。
当日の流れはこんな感じでした。

挨拶(名刺交換)➡事業概要の聞き取り➡売上の締日の確認➡売上請求書と総勘定元帳の売上確認➡外注費の金額・住所・振込口座等の確認➡終了

調査中での調査官と上司との会話。
上司「退官後は独立されるのですか?」
調査官「んー、難しいですね。私みたいな年齢で独立してもお客さんもついてこないですし、独立するなら若いうちにしないと。定年後はゆっくりしたいです。数字はもう十分です。」
上司「そうですか。」

調査の着地としては締め後売上10万円程度計上漏れ、外注さんの情報提供等でまとまる予定ですが、調査官の方も税務署に戻って上席に確認しないと私の判断ではなんとも言えないので確認しますといった具合でした。
今回が独立前最後の調査になるかもしれませんので、しっかりと最後まで対応していきたいと思います。

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