前職の先輩との忘年会②
12/28(土)に前職の先輩と飲みました。
飲む前に娘をあやしに一度家に来ていただきました。 私よりも子供の抱っこの仕方やあやし方が非常にうまく、お手本になります。笑
個人的には定期的に娘の成長を見に来てもらいたい存在です。
その後、夕方位から先輩と焼肉屋で飲み。
その先輩とは、前職の飲み会で終電が亡くなり、私の家に泊まりに来てから仲良くなりました。 私が相続税法の勉強をし始めた頃に、その先輩は受験経験者ということもありとても知識がある方で素直にスゴイな!と思いました。
その先輩とは私が相続税法を合格するまでの3回受験すべてに助けていただきました。
1回目は本試験まで4か月のみの勉強という状況でしたが、GWも泊まり込みで勉強合宿もやっていただいたり。
2回目は疑問点等の相談に乗っていただいたり、勉強の仕方等も教えていただきました。
そして、この2回目の受験で先輩も私も不合格で、先輩はこのタイミングで大学院に進学 するという決断をされました。
先輩はあと1カ所どこかが合っていれば合格!という悔やんでも悔やみきれない点数でした。 私としては同じ科目を受験される人がいなくなることは非常に心寂しく思ったのを今でも覚えています。
3回目はライバル校の問題のアドバイスをいただいたり、あとは何より先輩の敵を絶対に取る。という気持ちが強くありました。
最終的には自分のためにということにはなりますが、やはり先輩を蹴散らした猛者の方達を自分が先輩の代わりに蹴散らしてやる!!!という思いもあり、何とか合格をすることが出来ました。 先輩からすると諦めた相続税法に私が合格し、官報合格した。
悔しいような、なんともいえないそんな複雑な気持ちだと思います。 私が先輩の立場なら間違いなくそう思います。 独りよがりになってしまうかもしれませんが、それ以上にどうしても先輩に感謝の気持ちを直接伝えたくて、誘いしました。
焼肉屋から先輩とよく行っていたバーへ。
当時の思い出が色々とフラッシュバックし、懐かしいですね!あの時は○○だった!など 美味しく楽しいお酒を飲みながら、終始笑顔でした。
税理士試験が終わって思うことは、税理士になることが目標ではなく、税理士になってからがスタートだということ。 受験中は税理士試験に合格することが最大の目標になりますが、あくまでも通過点なのです。 したがいまして、私はまだスタートラインに立ったばかりなのです。
将来的には先輩とお仕事が出来れば最高です。その時までに実力をつけておかないと笑。
本当にありがとうございました!!!