12/18所長先生にご挨拶
12/18先輩との忘年会のあとに所長先生に挨拶に行くことになりました。
先輩と飲み終わったのが午後11時過ぎで、お店と事務所は比較的近かったので、急遽ご挨拶にいくことに。
事務所の前に到着すると明かりがついていました。
事務所に入ると、所長先生が一人でお仕事をしていました。
顧問先もお客さんの紹介や相続関係では金融機関からの紹介も多いとのことで、相変わらずお忙しそうでした。
勤務時代には残念ながら一緒に外出をしてお仕事をする機会はほとんどなかったのですが、
一つ言えることはお客さんからの信頼がすごいということです。
電話受けもしていましたが、何かあれば所長先生はいらっしゃいますか?とお客さんからの電話が鳴りやまない日々でした。
お客さんのためなら、身を削ってもかまないというスタンスの所長先生。
お客さんの求めることを常に考え続けプライベートの時間は皆無に等しい。
それほど夢中になれる仕事に出会えた所長先生にとって税理士は天職なのかもしれません。
入所当初、税理士という資格はただの手段。その資格を武器に出来るかどうかはその人次第だ。と所長先生がおっしゃっていましたが
当時の私はその意味を分かっていませんでした。
官報合格をした今でも自分は自分のままです。これは初めて簿記論に合格した時も同じです。
税理士という社会的信用のある資格を生かすも殺すも自分次第です。
まずは、信用をしていただいてその次に信頼をしていただく。
そのために何が出来るのかを考え続けること。
所長先生は優しく、時には厳しく、面白おかしく、結論は与えずヒントを与えてくれるような温かい方です。
私の仕事における基本的はスタンスは所長先生から色々学ばせていただいたことが軸になっています。これからは試行錯誤しながら自分カラーに染めていきたいと思います。