思いを言葉に書く、伝える大切さ
目標や思いを言葉として書いたり、伝えたりすることは些細なことかもしれませんが大切だと思います。
私は税理士試験を受験し始めてから1ヶ月に一度のペースで自分の理想像と実際の自分についてノートに書くようにしています。
こうすることによって、自分の目標の再確認とそれに対する現時点の自分の位置が把握できるからです。
昔、父親から今後のことについて3年計画や5年計画を大まかでも構わないから立てた方が良いと言われたこともありました。
また、私はいつまでに○○になる等、他人に公言をするのも大切だと思います。
あとは公言して終わるか、公言した目標に向かって進むかです。
そして、精神論的な話になってしまいますが、税理士試験の直前には「自分が絶対に受かる!」や「自分が受からずして誰が受かる!」など非常に恥ずかしいですが、自分自身を奮い立たせるようなフレーズをA4用紙に書いて、玄関、トイレ、テレビ等部屋の至る所に貼り付けていました。
こうすることにより心が折れそうになるときや逃げ出したいと思ったときに私には有効でした。
理屈は度外視して、なんでも試してみることは非常に大切だと思います。 試してみて駄目なら別の方法をまた試せば良い気がします。
特に受験勉強は自分との戦いなので、いかに己に負けず初志貫徹するかですので、理想の自分になるために、その思いを言葉にすること。
一度、試してみてはいかがでしょうか。