自分スタイル?②

次回に引き続き自分スタイルってなんだろう?について書いて行きたいと思います。

今の自分が思い描く自分スタイルは下記の3つです!
① 「作業」でなく「付加価値」でお金をもらうようにしたい。
② 正しい方向にパワーをお持ちの方々と仕事をして行きたい。
③ 家族の時間を大切にしたい。

今回は正しい方向にパワーをお持ちの方々と仕事をして行きたい。

これについて、お客様は勿論ですが同業者等の方も含めてです。

まずはお客様

お客様の数だけ考え方がありますが、やはり前向きなお考えの方とお仕事をさせていただくとこちらも刺激を受けますし、純粋に楽しいです。

例えば、下記のお考えはいかがでしょうか。
社長の自分だけが儲けたいんだ! 税金は支払いたくないから、誤魔化せないか?
正直、一緒にお仕事はしたくないです。

お客様のお考えを変えることも仕事の一つだと考えてますが、人間の根本的な考えを変えることを非常に難しいと思います。

特に、独立された方だと尚更そうです。

私でしたら、他の税理士をお探しした方がよろしいかと思います。と伝えてます。

次に同業者等の方

私たちの仕事は、様々な士業の方と関わる機会がたくさんあります。

税務訴訟関係等➡弁護士
登記関係等➡司法書士
就業規則や助成金➡社労士
許可関係等➡行政書士
それぞれの分野での活躍されているプロフェッショナルの方々です。

私も独立をしたら、士業種交流等で一緒にお仕事をさせていただくと出会うのでしょう。

ここでは、出来るだけ独立をされている方とお知り合いになりたいと思います。

それは、勤めている方々とは「覚悟」が違うと思うからです。

業種は異なっても、一から企業または独立するには相当の「覚悟」をお持ちになっている方々ばかりだと思います。

同業種のお話になりますが、中には特色を出すために金地金の課税売上を利用した賃貸用不動産に係る消費税還付スキームを売りにしてお客様を集客されている方がいます。

そのような、税制の網を抜けるようなスキームを構築されていることは素直にスゴイと思います。

ただし、仮に条文や通達に則って処理をしても、公平性からあまりにも逸脱しすぎると税務当局は黙っていません。
最近、上記スキームが東京高等裁判所で棄却になり、おそらくその税理士先生は難しい局面に立たされていると思います。

お客様からしたら税理士のアドバイスに従って、手続きを進めただけの話。 正直、リスクが高すぎます。

自分が一緒にお仕事をしたい人を見つけるのも仕事の一つです。

こればかりは、場数を踏むしかありません。 そういう意味でも早く独立をしなければと改めて強く思います。

Follow me!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

前の記事

自分スタイル?①

次の記事

自分スタイル?③