親孝行
私は税理士試験の勉強を始めてからというもの、親孝行をしたいと強く思うようになりました。
新卒を捨てて、アルバイトをしながら2年程、受験勉強をした時期もありました。
その決断をする時も両親は文句一つ言わずに「お前がやりたいことなら、応援するよ」と言ってくれました。
当時は今よりも金銭的に苦しく、しばらくは仕送りをしてもらい、親の脛をかじっていまし
た。
受験科目が合格した年にはとても喜んでくれて、その度に絶対に諦めてはいけないと
強く思いましたし、今もそう思っています。
自分でやりたいと始めた税理士試験です。
諦めようが、続けようが、自分の人生です。
正直、何度も諦めようと思ったこともありました。
受験出来るのは、両親をはじめ周りの方々の支えや協力があってのことです。
毎年応援していただいている方には、良くも悪くも結果報告の連絡はしています。
なんとしてもお世話になった方々に吉報を伝えたい思いでいっぱいです。
自分が出来る最初の親孝行は税理士試験に合格することです。